顔面神経麻痺に対するはり治療

こんにちは、かわせみはり灸院友田順也です。

少しご無沙汰になってしまいましたが
今日は顔面神経麻痺に関するお話です。

顔面神経麻痺の片側に突発的に起こる、顔面筋の運動麻痺です。
原因は未だに詳しくはわかっていませんが冷えや感染症、アレルギー等が考えられています。

顔面神経麻痺は発症してから時間経過とともに自然に回復していくことがほとんどですが、
そのまま回復せず麻痺が残る場合や口やまぶたが同時に動く病的共同運動のような後遺症が残ってしまうこともあります。

顔面麻痺は発症してから時間が経てば経つほど筋肉が拘縮をおこし回復が難しくなってきます。

そうならないためにも早期の回復がとても重要なのですが、
具体的な治療法も見つかっていないため
一般的な病院では抗生物質やビタミン剤で予後を観察する程度の治療で終わってしまうことがほとんどです。


現代の検査でも予後を想定するのが難しい顔面神経麻痺ですが
やはり、早期の回復、予後不良にならないための取り組みとしてリハビリと治療は不可欠です。


顔面神経麻痺に対する治療法としては薬物療法はり治療温熱療法マッサージなどが上げられますが
中でもはり治療はWHO(世界保健機構)で効果があるということが認められています。



病院や薬の治療で改善が見られない場合や
リハビリやマッサージはしているけど変化を感じないという場合は
はり治療を是非お試しください。




顔面神経麻痺に対するはり治療



仕事や人間関係の影響で、頭痛やめまい、不眠、吐き気、耳鳴り、胃もたれ、動悸、息切れがする、寝付きが悪い、生理痛や生理不順、気持ちがリセットできない、疲れやすい、などの症状は自律神経系の乱れが原因になっている可能性があります。
以上のような症状でお悩みの方は是非一度ご相談ください。

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